うぇぶ_ろぐ

にちじょうのこと。

コーヒーと一緒に何か召し上がりませんか?

久々に変な隙間時間が空いたので

ふらっとその辺の喫茶店へ。何気に入ったタリーズ

入ってすぐにサンドイッチやドーナツがあり

どこもかしこもコーヒーとドーナツをセットにして売りたいんだなと、

ドーナツを買うのを悩みながら思った。

 

コーヒーを注文することにしたのだが

種類がいっぱいある。

なぜこんなにも種類が必要なのか?

購買意欲をそそぎたいのか、削っているのかわからなくなる。

昔、こんな話しを聞いたことがある。

高級なお店には品数をあえて減らして商品を置いているらしい。

の理由として、品数が多ければどの商品を選択していいかわからず

悩んでいるうちに疲れ果てて商品を買わずじまいで店を去るということが

おこるそうな。

なっとく。

たまーーーに、百貨店のブランドの店に置くけど

一個一個がディスプレイされていて、かつ、商品の数自体はそんなに多くない。

 

優雅だ。

そのスッキリとした中にそびえ立つバッグ。

まるでバッグが自分の事を待っていたように置かれている。

ここまで思わせればあっちのもん。

だが反対に安いショップなどはどうだろうか?

同じ商品がずらりと並び、サイズ違い、色違いで置いてある。

商品の棚と通路は同じ狭く商品のポイントよりも値段を大々的に打ち出しているのを

見ると、安い商品が欲しいのだろうか?と、錯覚してしまいそうになる。

 

 

僕は何かモノを買うときは値段よりもそのモノ自体を見たい。

もちろん値段は購入ポイントになるが、それが全てではない。

どんな思いで作ったのか、何のために使うのか、本当に必要だろうか?

自分で自問自答しながら買う。

 

 

あふれかえったメニューから「本日のコーヒー」の文字を発見した

ドーナツも注文しそうになった。店員さんからも何か召し上がりませんか?の声。

少しだけ間をあけてコーヒーだけ注文した。

 

さぁ今から仕事だ。