うぇぶ_ろぐ

にちじょうのこと。

どろろ 3話 感想

最近になってやっとどろろ

小さいほうなんだとわかってきた。

ちなみにあの子は男の子?

今回は百鬼丸の子供のころのお話がメイン。

基本的に人物名を覚えないので文章にしにくいのだが

百鬼丸を拾い親の代わりに育ててくれたおっちゃんが

過去に何人もの人を殺してその罪滅ぼしに病人の手当をしているとか。

 

因果の法則というか人は何か良くない事を自らの意思でしたとき

なにかしらの罪を受けることになるのだろうか。。。

 

そんなこんなで百鬼丸は戦を戦い抜いたおっちゃんに

シゴカれどんどん強くなっていく。

成長して手足も義足だが自由に出来た頃に物の怪(妖怪みたいな?)が

家の周辺に出始めなぜか百鬼丸は狙われてしまうが

そこはエリート教育を受けた百鬼丸

バッサバッサ倒していくのであった。

おまけに体にギミックをほどこし刀を腕に内蔵してしまう。

もはやチートだ。

 

 そんな強い彼だが

痛みを知ることはない。

肌の感覚なく、空を見ることも、匂いを嗅ぐこともできない。

唯一、もののけを倒していくとまれに奪われた体の一部が戻ることがあるが

それでもまだまだ人間らしいことをすることはできない。

それを見かけたおっちゃんは百鬼丸に家を出る準備をさせる。

自分の親を見つけ、自分の体を取り戻すためだ。

 

おっちゃんとの別れのシーンで

何も言えず、なにも語ることの出来ない百鬼丸

おっちゃんの顔をさわりその感覚を覚えようとしていたように見えた。

 

人間に限りなく遠い人間の百鬼丸

痛みを知らない彼はとても強い。

もしそんな彼の体が戻り痛みを知った時、彼はどうなるのだろう?

 

てな感想です。