うぇぶ_ろぐ

にちじょうのこと。

ズレとこころ

現在の職場に就職して約1年が経ちます。

全くしらない業界に就職するのには勇気が必要です。

幸いそんなことは露知らず僕は根拠のない自信があってどんな業界でも

働けるだろうと思ってました。

 

1年たって振り返るとどうにかなりました。

何回か困難な事はありましたが、現在まで辞めずに働けているのはそういうことなのかなと思います。

 

自分の人生の経験談なのですが、世の中にはいろいろな考えを持つ人がいます。

考えが違うので自分と同じ軸で会話をすると微妙な認識のズレが生じるのです。

「ズレ」は問題ではなく、そのズレを認識できるかどうかが問題なのです。

会話が成立しているようで両者の認識がズレれば結果、違うものができます。

ここで言い争いになるのです。

「あなたはこう言った」

「私はこう伝えた」

水掛け論は大人がすべきではないと僕は考えます。

それは口が達者な人がいつも勝者になりますし、その会話自体に何も生み出さないからです。

 

責任転嫁は戦争みたいなもので両者の言い分がありそこには各々の正義感が存在します。

ここで僕は思うのです。

各々の正義心を主張するより、会社としての利益を優先させたほうが

結果良いのではないか?と。

但しこの発想を実行するには自身の心と仕事を切り分けなければ達成できません。

心が仕事において邪魔をするのです。

 

こういう場面が何回かありました。

僕も自分の心に振り回されました。

 

 

「ズレ」と「心」をどのように対処していこうかと思案中です。