おかんとセンス
ふと思ったので書き連ねていこうと思う。
先週、母の日があった。
普段から親には感謝もしていないし、しようとも思わない。
こう書くととてもイヤなやつに思えるけど、仲が悪いわけではない。
家族というものがよくわかっていないのだ。
よく家族は大切にしようとか、親には尊敬をもってとか。。。
今まで育ててきてくれて感謝はしているが、家族愛とかはやっぱりわかんない。
で、そんな僕だが母の日に何かプレゼントを贈りたいと思ったのだ。
それついては感謝の気持ちを表すというよりかは
喜んでもらいたいという気持ちのほうが強かったかもしれない。
「母の日」という口実を使い照れくさくもなくできるし。
ただよくあるカーネーションは買いたくなかった。
なんだかすごく照れくさい。
というか気持ち悪い。自分がまだまだ花の似合うやつじゃないなって思う。
花は好きだけど買うのにこんなに抵抗があるなんて思わなかった。
あの美しさと自分の醜さ?みたいなのがぶつかり合うような感じ。
花は観るもので買うもんじゃないな。
ほいでお店をちらちら散策していたらかわいい猫の柄が描かれた
扇子が売っていたので、そちらを購入。
花は買うのに抵抗があったのに扇子にはまったく感じられず
母の日に扇子は粋だなと自信満々で帰宅。
おかんは喜んでくれた(と思う)
もうすぐ暑くなるけど、使ってくれるんかな?